99年度第2.1版(更新日00/1/10) ホームページの更新は2年ぶりになります。その間に、一般の方むけの本を出版したり、咬合治療のための咬合器を作製したりと、おおいに前進しました。
ご意見、ご感想をお寄せ下さい。
メールの宛先
最新変更点
- 00/1/10更新 歯科雑誌「歯科技工」4月号(前後)に、藤田の考案した顎関節症治療システムの記事の掲載が決定しました。
その誌面をデザインしたものをいち早くご覧下さい。(作製:藤原)
- 週刊誌「女性自身」に咬み合わせと健康についての取材を受ける。(99年10月発売号)
- 「歯医者さんに行ったら病気になった?!」発売(99年9月)
一般の方むけに、歯の咬み合わせのズレと体の様々な症状との関係、そしてその治療法を書いた本を出版しました。
- 「ジータ咬合器」発表(99年8月)
藤田が独自に開発した咬合器です。これにより、咬合治療の際に必要になる補綴物の製作が、以前よりずっと容易になります。
- 著書「顎関節症」の第2版を出版しました。(99年5月)
本書では新たに、顎関節症治療のための咬合形態の作り方や、その技工物を作る際使用する咬合器「ジータ咬合器」についての内容が加わりました。
- 著書「顎関節症」をPDFファイルとして公開…これまでは、本書のテキスト部分のみを公開していましたが、今後は、写真・イラストを含めた全内容をホームページ上で公開していく予定で、現在準備を進めています。ただし、レイアウトは本書と異なってオリジナルですが、写真はカラーになっています。いずれは英語版も出す予定です。
「顎関節症ー第1章」(126K)、「顎関節症ー第2章」(332K)
「顎関節症ー第3章」(709K)、「顎関節症ー第4章」(84K)
「顎関節症ー第5章」(86K)、 「顎関節症ー第6章」(81K)
…順次、公開予定です。要Adobe Acrobat Reader- 96年11月29日、Asian Academy of Craniomandibular Disorders 日本総会(AACMD)が開催され、藤田はそのシンポジウムにおいて発表する機会を得ました。
- アニメーション…顎運動を天体物理運動から理解する(要ShockWave)
- 制作者の紹介の変更(少々)
はじめに
このホームページは、顎関節症とそれに関連する様々な症状に悩んでいる方々のために少しでも手助けになればとの思いで作成しました。(つづく→)
内容紹介
- 顎関節症の患者さんが抱える症状とは?
- 口が開かない、アゴから音がする、アゴが痛い、の3つが代表的症状ですが、その他にも人それぞれに様々な症状があらわれます。
- 生理的な(正常な)顎の運動のしくみを知ろう
- なにが原因で調子が悪いのかを理解するためには、健康な状態での顎の運動のしくみや、それに関する原理を知る必要があります。
- 顎関節症とは、どういう病気なのか?
- 顎関節症は、咬み合わせのずれが主に指摘されますが、顎の関節も障害をうけて構造的な変化を起こしています。
どうして様々な症状が引き起こされるのでしょう?
顎関節症が慢性化するとどうなるのでしょう?
- 障害を受けた顎を治癒にむかわせるには
- 患者さんはそれぞれに治癒する能力を持っています。
歯科医に出来ることは、その治癒能力を妨げている(阻害している)因子を取り除くことだと考えます。
経験則ではなく、誰でもあたりまえの原理から治療法を考えると治療法が見えてきました。
- 何を検査し、どう診断・治療すればよいか?
- 病気の原因がはっきりすれば、何を検査すればよいかわかります。
しかも、検査の結果得られた診断が、そのまま治療に生かされるべきです。
ひどい歯ぎしりの治療法は…
このホームページの内容に興味をもった先生方へ
…より深く理解していただくために
- 実際に動く顎関節モデル『やわらぎモデル』
- 顎関節症治療の解説書
『顎関節症…予知性のある治療をめざして』第2版
- 『ジータ咬合器』…顎関節症治療の補綴物作製から、総義歯、一般補綴まで。
その他の内容
ホームページ登録、'96/9/25より