ここでは、顎関節症の患者さんがもつ様々な症状についてに体の部位別に説明します。
- 口の中と顎
- 頭部
- 首、肩
- 全身・その他
歯の咬み合わせが悪く、力が入らない
歯がぐらぐらする
歯がしみる
歯槽膿漏がすすんでいる
顎の関節(耳の穴の前の部分)が痛い
口を開け閉めしたときに顎の関節から音がする
口が開きにくい
顎が傾いている
偏頭痛がする(とくに側頭部)
目が疲れる
耳鳴りがする
下の写真は、ある患者さんの初診時のアンケート用紙です。患者さん自らに、自分の体の不調な部位を斜線で記してもらっています。症状が、頭部だけではなく、脊椎から上下肢にわたって広範囲にあることがわかります。
下の写真は、顎関節治療前と治療後の姿勢の変化を
撮影したものです。
(詳しくは「顎関節症」P14〜に解説)
治療前
(体の中心線のねじれ、頭部の前傾がみられる)
治療後
ただし