顎と体の健康の話
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何を検査し、どう診断・治療すればよいか?

この章の要約
顎関節症患者の方の治療について、健康保険組合の定期機関誌「すこやかファミリー」96年の10月号17Pに掲載された「からだチューンナップ・ガイド」の記事を引用して、その概要を説明します。 この内容は、同雑誌の記者の方が、藤田歯科クリニックに取材、インタビューしてまとめたものです。

食事をしようとするとあごの関節が痛くなる、口が大きく開かない、口を開けると音がするなど、顎関節症に悩む人がふえています。顎関節症は、めまいや全身的な疲労感といった症状をひきおこすこともあり、早めに適切な治療を受けることが大切です。
今回は、藤田歯科クリニックの藤田和也先生が行っている新しい治療法を紹介します。

咬み合わせがずれている顎関節症は慢性化しやすい

下顎神経への電気刺激によって正しいかみ合わせを誘導



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