顎と体の健康の話

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Asian Academy of Craniomandibular Disorders
(AACMD) 日本総会のシンポジウムに参加
去る96年11月29日(金)に仙台で開催されたAACMDのシンポジウムに、藤田がシンポジストとして参加しました。
以下に、そのAACMD日本総会のプログラムを掲載します。
- Craniomandibular Disordersー頭蓋下顎機能障害(顎関節症)の現状と展望(10:00〜11:00)
「Asian Academy of Craniomandibular Disorders の動向」
「Academy of Orofacial Pain and Craniomandibular Disorders の世界的動向」
元AACMD会長:日本歯科大学歯学部第一補綴 小林義典
- 総会(11:00〜12:00)
「日本国内におけるAACMD運営に関する討議」
- ポスター発表ならびに一般講演(13:00〜14:00)
- シンポジウム(14:10〜16:30)
「スプリントによるTMD治療の最前線」
ースプリント製作から最終補綴までのノウハウー
司会 東北大学歯学部高齢者歯科 渡辺 誠
シンポジスト
- 九州歯科大学歯学部第一補綴 鱒見進一
- 山形大学医学部歯科口腔外科 柴田考典
- 東北大学歯学部高齢者歯科 佐々木啓一
- 広島市開業 藤田和也
- 懇親会(17:00〜19:00)
以上のシンポジウムなどのプログラムは変更されているかもしれません。
なお、藤田の講演テーマは、「治療学からみた顎関節症」です。内容は、藤田歯科医院で日常行われている顎関節症治療についてと、そこから導き出された顎関節症の本態像についての説明でした。